2018年今年初めての大人の休日俱楽部パスの利用です。今回はトロッコ列車の記事を書くために東日本・北海道エリアの5日間チケットの利用です。
初日
初日の記事はこちらからご覧ください。(日光・箱根編)
2日目
2日目の記事はこちらからご覧ください。(上野~函館~釧路 移動編)
3日目
これから根室へ向かいます。最初の目的は「いつもの列車で観光気分」の乗車です。今年(2018年)の6月から試験的に実施されています。そして、くしろ湿原ノロッコ号の取材です。
根室8時18分発「いつもの列車で観光気分」に乗車するため、釧路5時35分発根室行き快速「はまさき」に乗車です。
まだ、霧がありますが今日の天気は晴れの予報です。
早朝でもあり快速「はなさき」混んでないと思い5時20分頃、釧路駅に向かいました。
駅構内にセブンイレブンがあったので朝食を購入しようとしましたが、まだ開店してません。
朝食は諦め、ホームへ
快速「はまさき」
快速「はなさき」は3番線からの発車です。
車内に入るとそこそこ乗っていますね。6割ほどでしょうか。しかも、見た感じ旅行者の方が多いですね。恐るべし 大人の休日俱楽部パス パスの威力がここでも発揮されてます。
なんとか、海側の席は確保できましが進行方向と逆向きです。この日の快速「はなさき」はルパン三世ラッピング車で座席が方向転換出来ません。
釧路駅、出発前の快速「はなさき」
ラッピング車のデザインです。反対側のデザインは後程。
列車は定刻に発車です。
花咲線は途中、別寒辺牛湿原付近(厚岸〜糸魚沢駅間)、落石海岸付近(別当賀駅〜落石駅間)など見どころがありますが、そこの写真は「いつもの列車で観光気分」でご紹介しています。
釧路駅出た列車は別保から一度山合に入ります。途中、エゾシカにしばしば遭遇しますよ。
ちょっと分かりづらいかも知れませんが黒枠の中にエゾシカが写っています。
その後、門静駅を出た列車は厚岸駅まで海岸線に出ます。
門静→厚岸間の車窓からの景色です。
厚岸駅を出ると別寒辺牛湿原を通過。茶内駅に6時41分到着です。
ここで、上り列車と行き違い交換の為、6分間停車します。
ルパン三世と銭形警部です。
ルパン三世ラッピング車の反対側のデザインです。
茶内駅を出た列車は一路根室を目指します。途中このような風景も
厚床~初田牛間での車窓からの景色です。
花咲線は山合いでエゾシカに出会い、別寒辺牛湿原を走り、北海道を象徴するような牛や馬がいる牧場の風景、そして広大な景色と海岸線の落石海岸と魅力あふれる路線です。
根室駅に定刻8時01分に到着です。この列車は折り返し「いつもの列車で観光気分」です。
根室でそのまま車内に残り海側の席を取る予定でしたが・・
この姑息な手段は使えません。
車内清掃で外に出せれてしまいました。しかもホームからも・・・
根室駅
駅を出ると、すでに7~8名程度並んでいて・・
海側の席は取れないかな・・・と思いながら・・・
入場を購入。JR北海道ではさよならキハ183系入場券を17駅で販売していました。
硬券の入場券もあったので・・購入 帰宅後、昔購入したものと比べると
以前は乗車券と併用タイプでした。
いつもの列車で観光気分
ここから「いつもの列車で観光気分」に乗車です。詳しくはこちらをご覧ください。
釧路到着後、チョットしたイベントに遭遇しました。
先程、乗車していた「いつもの列車で観光気分」の
運転手さん。この列車が最終乗務だったようです。
長い間、お疲れ様でした。
くしろ湿原ノロッコ2号
これから、くしろ湿原ノロッコ号に乗です。中々の人気で2号の指定が取れかったので、まずは自由席に乗車です。乗車目的は混雑状況の確認もしたかったんですが、くしろ湿原ノロッコ号の走行写真が取りたかったので・・
釧路11時06分発のくしろ湿原ノロッコ2号で細岡に向かいます。
くしろ湿原ノロッコ号の詳細は別ページにてご紹介しています。こちらをご覧ください。
くしろ湿原ノロッコ号の走行写真はできれば展望台から俯瞰して釧路湿原全体が入る写真が撮りたかったんですが・・時間の制約もあり・・俯瞰撮影は断念。
釧路湿原駅に到着 かなりのお客さんが下車されました。
次が細岡です。細岡に定刻11時36分に到着です。
くしろ湿原ノロッコ号を見送って、撮影場所へ
駅を出たら目の前の道を左手へ釧路湿原駅方面に歩きました。
7分ほどで左手に民家が見えてきます。
そこへ入る踏切「仮監峠踏切」で撮影です。
釧路行 くしろ湿原ノロッコ1号です。こんな感じの場所です。
撮影後はくしろ湿原ノロッコ4号に乗車する為、釧路に戻りますが、折り返しの列車が快速「しれとこ摩周」号で細岡駅に停まりません。・・・・仕方がないので釧路湿原駅まで徒歩で移動です。
道は簡単なんですが・・30分位掛かりました。
釧路湿原駅には13時チョイ過ぎに到着・・・・何とか間に合いました。
快速「しれとこ摩周」号
快速「しれとこ摩周」号は釧路湿原駅13時11分発です。
釧路湿原にはトイレがないのでご注意下さい。
快速「しれとこ摩周」号も中々混雑でしたね。
釧路まで戻りたいところですが、釧路で2分の乗り換えで不安なので東釧路で下車。
東釧路でくしろ湿原ノロッコ4号を待ちます。
その間に釧網本線の0キロポストを撮影出来ました。
くしろ湿原ノロッコ4号
東釧路 13時40分発 くしろ湿原ノロッコ4号です。
ここからは「くしろ湿原ノロッコ号」の車内の様子等を詳しくご紹介していますので、こちらをご覧ください。
塘路駅
くしろ湿原ノロッコ4号は塘路に14時17分に到着です。
塘路では釧路川かのカヌーツーリング等アクティビティが揃っていますね。
アクティビティの詳細は「レイクサイドとうろ」でご紹介していますね。詳しくはこちらをご覧ください。
塘路駅では30分程の待ち合わせだったので、くしろ湿原ノロッコ号の車内の撮影等をして時間をつぶしました。
釧網本線 網走行き
網走行きの列車は塘路14時44分発です。
くしろ湿原ノロッコ号から乗り継ぐお客さんが数名いました。
列車はキハ54 1両です。車内はそこそこ乗っていて、窓側の席は空いてませんでした。
釧網本線は知床斜里から網走までオホーツク海を眺めながら進むので何とか進行右手の席に
座りたいところです。
地元の方と予測して・・席を確保。読み通り、摩周駅で下車されたので摩周駅からは窓側の席で
車窓を楽しみました。札弦駅を過ぎたあたりから右手に斜里岳の雄大な景色が楽しめます。
知床斜里を過ぎるとオホーツク海を眺めることが出来ます。
奥には薄っすらと知床半島の姿も見えます。
写真は小清水原生花園付近を通過中です。まだ見ごろには早いようです。
北浜駅を17時ちょうど定刻の発車です。
17時17分 網走駅に到着です。今日はここまで。明日は富良野ですが天気が心配です。
網走駅は25年くらい前に来ましたが全然変わってません。
4日目
網走~旭川~富良野~札幌~苫小牧 4日目のメインは「富良野・美瑛ノロッコ」号です。
旅行記はこちらをご覧ください。