2017年3月 D&S列車11番目として水戸岡デザインで登場した観光列車「特急かわせみ やませみ」号。九州でも有数の景勝地、日本三大急流の一つ球磨川沿いを走る肥薩線を熊本から人吉まで1日3往復していましたが、2020年7月豪雨災害の影響で肥薩線は当面の間、運休致しております。運休後は、肥薩線応援企画で博多~門司港間で運転していましたが、2022年9月のダイヤ改正から故郷の熊本車両センターに戻り豊肥本線で運転をしています。ここでは2022年9月のダイヤ改正で豊肥本線で運行開始した「かわせみ・やませみ」の熊本から宮地行きに乗車してきましたので、乗車記をご紹介いたします。
熊本~~立野
10月某日、2022年の9月西九州新幹線開業に併せてダイヤ改正が行われ、かわせみ・やませみ号は熊本に戻り豊肥本線で運転を開始した為、乗車することにしました。
10時32分 定刻にかわせみ・やませみ号は熊本を出発しました。早速、車内を散策。車内の様子は別ページでご紹介しています。詳しくは⇒こちらをご覧ください。サービスカウンターでは今回クリアファイルと10月後半にもかかわらずとても暑かったのでくりあいすを購入しました。
因みに、記念撮影用のボードと記念乗車証は従来通り準備されていました。
途中、滝田口駅・光の森駅・三里木駅で列車交換の為運転停車の後、最初の見どころスイッチバック駅立野駅へ向い坂を駆け上がります。
立野~~宮地
立野の出発したかわせみ・やませみ号はこの路線の最初の見せ場、いよいよスイッチバックに入ります。
スイッチバックで山を駆け上がったかわせみ・やませみ号はいよいよ豊肥本線の最大の絶景区間、阿蘇のカルデラの中に入ってい行きます。下記の写真は内牧付近走行中の写真です。
阿蘇駅を12時03分に出発した、かわせみ・やませみ号は終着駅宮地駅に向かいます。
12時09分 定刻に宮地駅に到着しました。
乗車記の感想
九州の中でも有数の観光地、阿蘇のカルデラの中を通る豊肥本線の運行とあって期待をしながら乗車してきましたがカルデラ内での徐行運転もなく3段式スイッチバックでの説明もあまりなく・・少しがっかりした感じでしょうか。かわせみ・やませみ号が今後も豊肥本線での運転をするのであればアレンジが必要かと思いました。いい列車ですのでこれからの活躍に期待しています。
観光列車かわせみ・やませみ
車内の様子などは別ページにてご紹介しています。詳しくは下記を参照下さい。
![]() 2017年3月 D&S列車11番目として水戸岡デザインで登場した観光列車「特急かわせみ やませみ」号。九州でも有数の景勝地、日本三大急流の一つ球磨川沿いを走る肥薩線を熊本から人吉まで1日3往復していましたが、2020年7月豪雨災害の影響で肥薩線は当面の間、運休致しております。運休後は、肥薩線応援企画で博多~門司港間で運転していましたが、2023年9月のダイヤ改正から故郷の熊本車両センターに戻り豊肥本線で運転をしています。ここでは以前に乗車した際の車内の様子や、見どころ、お薦め座席や予約方法・時刻表・停車駅等をご紹介しています。・・続きを読む。 |