信州の八ヶ岳から千曲川を沿って佐久盆地を結ぶローカル線で、普通鉄道では日本一標高の高い駅がある小海線。標高1000mを超える地点を走るため、八ヶ岳高原線の愛称が付けられています。この小海線の車窓からの景色を中心に見どころなどをご紹介します。
Contents
車両案内
観光列車「HIGHRAIL1375」
現在、小海線の代表列車となった「HIGHRAIL1375」です。
詳しくは別ページでご紹介しています。詳しくは下記を参照してください。
【HIGH RAIL 1375】 JR線で日本一標高の高い地点を走る、八ヶ岳高原線の愛称で知られる小海線。この小海線をHIGH RAIL1375が週末走っています。このHIGH RAIL1375の予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席や車内の様子等を記事にまとめましたのでご覧下さい。 |
一般車両
小海線の一般車両はキハ110系と世界初のハイブリッド式のキハE200形で運用されています。
キハ110系の外観です。わくわくエコランド小海線のシールが貼られています。現在、佐久鉄道開業100周年・小海線全通80周年記念企画で首都圏色と国鉄急行色に1両づつ塗装された車両が運行されています。キハE200形の写真は現在ありません。
路線図
ここでは簡単な沿線案内を入れた路線図をご紹介します。
車窓からの景色
小海線の車内から見える景色を簡単ですがご紹介します。
小淵沢→甲斐小泉
小淵沢を出発した列車は右に大きくカーブします。
ここは撮り鉄さんでもかなり有名撮影ポイントです。
後ろに見える山は南アルプスです。
甲斐小泉→甲斐大泉
ここからは木が生い茂る中を走ります。
甲斐大泉→清里
清里に近くなると少し開けてきますね。
清里→野辺山
いよいよ日本一標高の高い所に差し掛かります。
少し写真がぼけてしまいました。
その後は八ケ岳をバックに日本一標高の高い駅野辺山に向かいます。
野辺山→信濃川上
日本一標高の高い駅 野辺山を出発します。
しばらくは高原を走ります。
信濃川上→佐久広瀬
信濃川上を過ぎると千曲川と合流してしばらく千曲川と並行に進みます。
佐久広瀬→佐久海ノ口
海尻→松原湖
松原湖→小海
瀧岡城→太田部
瀧岡城を過ぎると田園風景が広がります。奥には浅間山も見えてきます。
太田部→中込
この後、列車は小諸へ向けて市街地を走ります。
小海線の見どころ
清里
日本にペンションが出来て50年近く経ちますが、ここ清里はぺんmペンションが多くある街としても有名です。
野辺山
さわやかな高原を満喫できます。最近では星の聖地としても有名ですね。
小海
この付近も星空観察が有名です。近くには松原湖もありキャンプに最適です。
瀧岡城
五稜郭と言えば函館を思い出しますが、実はこの信州にも五稜郭が存在します。
ここ瀧岡城も星型の五稜郭です。現在は佐久市立田口小学になっています。
瀧岡城駅から20分ほどで到着出来ます。近くには展望台もあります。展望台も駅から20分ほどです。
小諸・懐古園
小諸城址の懐古園は城郭が城下町より低い位置にある「穴城」として有名で日本で唯一と言われています。日本の名城100選、さくら名所100選。日本の歴史公園100選にも選ばれていて小諸駅から3分で行ける観光スポットです。
小海線に乗れるツアーのご紹介。
ここでは小海線に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。
【えきねっとびゅう国内ツアー】 JR東日本に走る観光列車のツアーを掲載しています。 詳しくは下記参照してください。 のってたのしい列車旅! |