乗車記

【乗車記】おいこっと号に乗って日本の原風景飯山線の旅。車内の様子や車内イベント・時刻表や停車駅もご紹介

2015年に飯山線にデビューした「おいこっと」号に乗車して来ました。当日はあいにくの雨模様でしたが、長野発の列車に乗車して来ましたので車内の様子なども含めながらご紹介したいと思います。
乗車した列車の時刻は下記の通りです。

長野駅

おいこっと号は4番線からの発車です。

 

 

 

 

 

入線時刻は9時07分頃です。入線から発車まであまり時間がありません。

 

 

 

 

 

出発前にJR東日本の職員の方がお見送りです。

長野駅~飯山駅

列車は定刻 長野駅を出発しました。途中、中野市にある替佐駅に停車して飯山駅に向かいます。中野市は唱歌「故郷」の作詞をした高野辰之氏の出身地でもあります。
この間で「おいこっと」ならではの車内サービス 野沢菜の漬物が振る舞われます。

 

 

 

 

 

野沢菜は懐かしい「もんぺ姿」でアテンダントさんが配っくれます。

又同時に車内の検札も行われます。

 

車内検札の検印もおいこっと専用です。
ただ、車掌さんによっては検札時に
押さない人もいるので、その時は
申告して押しもらってください。

 

 

車内の音声ガイドは日本昔話のナレーションで有名な常田富士男さんです。常田さんも地元出身だそうです。

列車は立ヶ花駅付近からいよいよ進行方向右側に千曲川が見えてきます。車窓の眺めは下記でご紹介します。

飯山駅

飯山駅では16分の停車です。

 

飯山駅に到着した
おいこっと号

 

 

 

飯山駅ではコンコースでは「おいこっと まるしぇ」で地元のゆかりの品を販売しています。

 

 

 

 

 

飯山駅では記念撮影用のボードも用意されています。

 

 

 

 

 

駅にはスタンプも用意されています。

飯山駅~森宮野原駅

飯山駅を出た列車は北飯山・戸狩野沢温泉と停車します。ここでちょっと車内探索。
おいこっと号専用の記念乗車証とスタンプは2号車のトイレ前に設置されています。

 

 

 

 

 

戸狩野沢温泉駅から野沢温泉の方が乗車。今日のイベントは三味線と小太鼓による野沢小唄など。

 

 

 

 

 

演奏と語り部を披露してくださいました。

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森宮野原駅

森宮野原駅でも15分の停車です。飯山線と言えばJRの中で豪雪地帯を走る路線として有名ですが、取分けこの森宮野原駅はJR線内で最高積雪を記録した駅だそうです。


 

 

 

 

停車中に「おいこっと」専用の記念撮影用のボードをアテンダントさんが出してきてくださいました。


 

 

 

 

森宮野原駅を出た列車は津南駅に停車後、十日町へ向かいます。
津南駅を過ぎると車窓の景色も里山の景色から街並みに変わっていきます。

十日町駅

定刻11時50分に十日町駅に到着です。こちらでもJR東日本の職員の方がお出迎えです。

 

 

 

 

 

車窓

今回の乗車は雨模様で車窓から景色があまり良く撮れませんでしたがいくつかご紹介したいと思います。

立ケ浜 駅 ー 上今井 駅

 

この付近から飯山線は
千曲川と並走します。

 

 

 

上今井 駅 ― 替佐 駅

 

 

 

 

 

上境 駅 ー 上桑名川 駅

 

 

 

 

 

横倉 駅 ー 森宮野原 駅

 

 

 

 

 

ご紹介している写真はすべて奇数番席から撮影した物です。

千曲川と並走するのは越後田沢駅の手前までです。

おいこっと号に乗れるツアーのご紹介

ここではおいこっと号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。
鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

【えきねっとびゅう国内ツアー】
JR東日本に走る観光列車のツアーを掲載しています。
詳しくは下記参照してください。
のってたのしい列車旅!

おいこっと号の予約方法等

おいこっと号の予約方法や運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子などは別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

  【おいこっと】
やすらぎと癒しをイメージして2015年にデビューした「おいこっと」。この「おいこっと」の予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子・車内のお楽しみなどをご紹介しています。

 

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