史跡名勝

大歩危峡

四国のまんなかにある渓谷がここ大歩危峡です。吉野川を挟んで両岸の岩は国の天然記念物になっています。大歩危峡の名前の由来の1節には大股で歩くと危ないから大歩危とも言われています。ここでは大歩危峡観光遊覧船を中心にアクセスや見どころ等をご紹介します。

アクセス

ここでは大歩危峡のメイン遊覧船乗り場までのアクセスをご紹介します。
JR四国 土讃線 大歩危駅から四国交通のバスが出ていますが1日7~8本ほどなので時間があれば徒歩でも行けます。
川のせせらぎを聞きながら20分~25分ほどです。

大歩危駅までは

土讃線の大歩危までは観光列車とアンパン列車が走っています。各列車は別ページにてご紹介しています。
下記を参照下さい。

  【四国まんなか千年ものがたり】
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」はJR四国で2017年4月から運行を開始しました。土讃線の香川県の多度津駅から徳島県の大歩危駅を1日1往復(運転日注)しています。この四国まんなか千年ものがたりの車内の様子を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席などをご紹介したいと思います。
  【アンパン列車】
2000年にアンパンマン列車を運行開始。現在は5列車21両がアンパンマン列車として活躍しています。予讃線8000系、予讃線宇和海2000系、土讃線2000系、ゆうゆうアンパンマンカーの車両デザインや運転日、運転時刻、アンパンマンシートの座席配置、予約方法等を記事にまとめました

遊覧船

ここでは大歩危峡観光遊覧船に実際に乗船して来ましたので詳細をご紹介します。

料金

大人1,080円 子供540円(3歳~小学生)

 

 

 

 

 

営業時間

9時~17時 年中無休
運行は随時ですが平日等、閑散期は30分位に運行しているようです。

所要時間

30分の船旅です。

乗り場

遊覧船乗り場は建物からかなり降ります。出発時間の5分前には乗り場へ降りる準備をして下さい。

 

 

 

 

 

遊覧船からの景色

往路は川を下るのでエンジンなしで15分ぐらい航行します。

 

 

 

 

 

帰り川の途中で折り返しです。

 

 

 

 

 

当然ですがライフジャケット着用です。ただ観光遊覧船の航行する付近はそれほど急流ではないです。

妖怪屋敷

大歩危峡観光遊覧船乗り場から駅に向かうと5分ほどで道の駅「大歩危」に到着です。ここにと併設して妖怪屋敷があります。この付近は多くの妖怪伝説が残されています。その妖怪たちを展示しています。入場料は500円です

 

 

 

 

 

ゲゲゲの鬼太郎に登場する児啼爺(コナキジジイ)の故郷であることから、オープンに至ったようです。

祖谷渓

ここまで来たらいかない手はないでしょう。最近、とても注目されている場所ですね。かずら橋と小便小僧が有名ですね。
大歩危駅が最寄り駅でかずら橋まで四国交通バスで30分位です。
アクセス等別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

  【秘境の祖谷渓へ】
祖谷渓は吉野川の支流祖谷川にあります。この一帯は平家の隠れ里としても有名で、日本の3大秘境の1つとして最近多くの観光客が訪れています。この祖谷渓の観光スポットであるかずら橋と小便小僧を中心にアクセスや見どころ等をご紹介します。

 

 

-史跡名勝

© 2023 鉄道でつなぐ旅