鉄道でつなぐ旅

鉄道で旅を楽しむ。列車からの車窓や乗車記を中心に沿線案内等もご紹介しています。

乗車記

トロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗って、木次線の三段スイッチバックを堪能して来ました。

投稿日:2018年5月17日 更新日:

奥出雲おろち号

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今回、木次線への乗車はこれで3回目です。1回目ははるか昔、1979年の春まだ高校生でした。当時は木次線にも急行「ちどり」が走っていて米子から夜行の「ちどり」で広島に向かいました。2回目は昨年、三江線廃止前にこの地を訪れて帰りに乗車しました。そして今回が3回目。2018年運行から20年を迎えた奥出雲おろち号に乗車です。土日の混雑を避けて金曜日を狙い乗車して来ました。木次線の終着駅の備後落合駅は芸備線との接続駅ですが接続が悪く今回は奥出雲おろち号を往復しましたので乗車した様子などをお届けしたいと思います。

宍道駅

前日は米子に宿泊。
早朝「ゲゲゲの鬼太郎」のラッピング車両の撮影をした後、宍道駅に8時30分に到着。
9時10分発で木次に向かいますが少し時間があったので、駅からほど近い「八雲本陣」へ行って来ましたが・・

八雲本陣

 

 

 

 

案の定、まだ開館していませんでした。

駅に戻ると列車が入線していたので、3番線ホームへ

奥出雲おろち号

 

 

 

 

奥出雲おろち号に乗ると思われる方が数名乗車していましたが・・
定刻9時10分に出発。木次へ向かいます。

木次駅 八岐大蛇(やまたのおろち)

木次駅には9時43分に到着です。すでに奥出雲おろち号は入線待ちをしていました。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

9時48分ごろ奥出雲おろち号は入線です。

奥出雲おろち号

奥出雲おろち号

 

 

 

 

出発前に木次で作られた牛乳やプリン・アイスクリームなどの販売がありました。

奥出雲おろち号

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

プリンを購入しました。車内販売は出発前に下車します。

定刻10時07分に木次駅を出発です。

日登駅 素戔嗚尊(すさのおのみこと)

日登駅では幼稚園生のお出迎えです。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

下久野→出雲八代

木次線で一番長いトンネル下久野トンネルを通過します。ちょっとヒンヤリしますよ。
トンネルに入ると

奥出雲おろち号

 

 

 

 

おろちのイルミネーションが光ります。トロッコ車両の中央部の天井に設置されています。

 

 

 

 

 

車窓からの景色です。

出雲八代駅 手摩乳(てなづち)

布勢幼稚園生のお出迎えです。停車時間にトトロの歌「さんぽ」を合唱してくれました。

奥出雲おろち号

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

発車間際に園児からの心温まるプレゼントもいただきました。封筒には「しあわせのたね」と書かれていました。中は多分朝顔の種だと思います。
列車の旅でこんなに嬉しい気持ちになったのは初めてです。園児の皆様ありがとう。

復路で控え車に乗ったら控え車にも歓迎の絵が貼られてました。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

出雲八代駅ー出雲三成駅

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

日本の原風景が広がります。

出雲三成駅 大国主命(おおくにぬしのみこと)

ここで仁多牛弁当を購入しました。お値段は1,000円

奥出雲おろち号

 

 

 

 

走行中は何かと撮影も忙しいので、備後落合駅に到着後、いただくことに・・・

亀嵩駅 少彦名命(すくなひこなのみこと)

松本清張作「砂の器」舞台。亀嵩駅です。有名ソバを販売します。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

駅のそばやとしても有名ですね。「手打そば弁当」を販売しています。500円です。事前の予約も可能です。

亀嵩駅ー出雲横田駅

反谷トンネルはトンネル内が狭いのかレールのジョイント音がトンネル内に反射して異常にうるさい!です。

八川駅 脚摩乳(あしなづち)

八川駅ではトロッコそば弁当を販売します。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

販売元は「八川そば」730円です。予約も可能です。お店は駅前にあります。
トロッコそば弁当を販売している「八川そば」は県内でも有名だそうで週末はかなり混みあうらしいです。(車掌さん談)

出雲坂根駅 天真名井(あめのまない)

いよいよこれから木次線最大のメイン 三段スイッチバックに入ります。往路は5分停車です。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

出雲坂根駅ではトロッコ列車運転に合わせて焼き鳥など販売するお店が出ていますが、こちらは復路のお楽しみ。

奥出雲おろち号奥出雲おろち号

 

 

 

 

直線距離だと1.4kmしかない所を標高差163mを6.4kmかけて上がっていきます。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

右手に上がっていきます。

出雲坂根駅ー三井野原駅

いよいよ三段スイッチバックに突入です。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

トロッコ車両の先頭はこの時ばかりは混雑して・・・
後ほど、別日に乗車した時の写真を載せます。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

三段スイッチバックを上がり切りました。下に2本線路があります。又、今停車していた出雲坂根駅も

この後、三井野原駅まで絶景ポイントで何回か一旦停車します。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

奥に見える赤い橋を見下ろすところまでループしながら登っていきます。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

国道314号線の日本最大級の二重ループ「奥出雲おろちループ」と先ほど下から見上げた赤い橋「三井野大橋」です。
三井野大橋は谷底まで約100mあるそうです。
最大のメインを過ぎるとトロッコ列車は一気に備後落合へ向かいます。

油木駅ー備後落合駅

山合の景色がなんとも言えません。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

備後落合駅

定刻12時36分に備後落合に到着です。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

折り返し運転まで20分ほどの停車です。

備後落合駅には元国鉄の職員の方がボランティアで備後落合駅や三段スイッチバック等の説明をしてくださいます。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

備後落合駅の駅舎内には昔の写真なども展示しています。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

ボランティアガイドの案内も掲載します(この写真は2017年6月のものです)

奥出雲おろち号奥出雲おろち号

 

 

 

 

駅構内の写真です。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

駅構内には転車台が残っています。ここでSL運転したら面白いと思いますが・・・

復路

定刻12時57分に備後落合駅を発車。ほとんどのお客さんが往復されてますね。ここから今度は山下りです。往路と違うのはディーゼル機関車が先頭です。
ディーゼル機関車が先頭になるとエンジンから出る煙と匂いがまともにトロッコ車両に入ってきます。
特にトンネルは最悪です。トンネル区間は控え車にいかれた方が賢明かと思います。

さて復路も三井野原駅ー出雲坂根駅間では一旦停車します。

復路、出雲坂根駅では18分の停車です。

奥出雲おろち号奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

出雲坂根駅駅には寿命100年の古狸も愛飲したといわれる延命水が湧いています。
隣では焼き鳥やお土産の販売を行っています。

奥出雲おろち号奥出雲おろち号

 

 

 

 

出雲坂根駅を出発した奥出雲おろち号は一路木次駅へ下っていきますが、途中出雲三成駅で20分ほど停車です。
物産販売所「仁多特産市」が併設されいます。お土産も買うことが出来ます。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

この後、奥出雲おろち号は定刻15時57分に木次に到着。そのまま。接続の宍道行きに乗車。出雲市へ向かいました。

三段スイッチバックの写真は下に掲載します。

最後に復路のトンネルの無い区間は出雲横田ー八川ー出雲坂根と三井野原ー油木の間だけです。

三段スイッチバック

ここで2017年に撮影した三段スイッチバックの写真を掲載します。(三井野原➡出雲坂根駅)

奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①付近からの写真です。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

②に付近からの写真です。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

③付近からの写真です。スノーシェードに向かいます。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

④付近からの写真です。

奥出雲おろち号

 

 

 

 

⑤付近からの写真です。

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

⑥付近からの写真です

奥出雲おろち号 奥出雲おろち号

 

 

 

 

 

予約方法・時刻表・座席表等

予約方法や時刻表・座席表等は「奥出雲おろち号」のページでご紹介していますので、こちらをご覧ください。

  【奥出雲おろち号】
観光列車「奥出雲おろち号」はJR西日本で1998年から運行を開始しました。木次線の島根県の宍道から備後落合までを運転しています。この奥出雲おろち号の車内の様子を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席などをご紹介したいと思います。

 

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