旅行記

50歳からの旅「大人の休日俱楽部パス」を使って旅に出よう!「とれいゆつばさ」と「きらきらうえつ」に乗車 第6弾 初日

2018年度 大人の休日俱楽部パスの今年度2回目の利用です。目的は、とれいゆつさば きらきらうえつ 現美新幹線 由利高原鉄道 秋田縦貫鉄道 弘南鉄道 五能線と盛りだくさんです。これから5日間の旅をご紹介します。今回の利用切符は秋のスペシャルバージョンでいつもより高めの金額設定で北海道がプラスされて5日間のみの設定です。
当初は9月4日から予定でしたが、台風21号の影響で予定を大幅に変更で9月8日からの出発です。
まずは初日「とれいゆつばさ」と「きらきらうえつ」に乗車です。

初日

上野発 つばさ175号 とれいゆつばさに乗車の為、まずは福島へ 折角なのでつばさに乗車


 

 

 

 

土曜日でもあったので混んでいるか思いましたが、列車は空いていました。
定刻 9時30分 福島駅に到着です。

福島駅ではやまびこ号と切り離しです。


 

 

 

 

切り離し作業の場所は柵が設けてありました。


 

 

 

 

切り離し作業には多くの混交客の方がいらっしゃいました。

切り離し作業も見学したので、これから「とれいゆつばさ」に乗車です。

とれいゆつばさ

とれいゆつばさ1号は在来線ホーム 5番線からの発車です。

 

 

 

 

 

階段にも「とれいゆつばさ」の案内が・・・


ホームにも案内が表示されているので
安心です。

 

 

 


「とれいゆつばさ」は9時40分頃の入線です。

 

 

 

入線後、すぐに車内を撮影しました。・・と、うっかりしてました。

足湯券の購入  足湯券は先着順です。
15号車の売店で販売しています。


この日は列車自体が空いていましたので
足湯券を購入することが出来ました。

1回380円です。

 

 

利用時間は15分ですが準備などの時間を含みます。
又利用開始時間の10分前に16号車に集合です。

「とれいゆつばさ」は定刻10時02分 福島駅を出発です。
11時30分の予約なのでそれまで車内で車窓を楽しみました。がこの日はあいにくの雨で・・・
とれいゆつばさ号の走る奥羽本線は福島を出るとすぐに板谷峠越えです。
山形新幹線に変わる前は結構な難所で多くの鉄道ファンが訪れた場所でもあります。
私も山形新幹線に変わる前に撮影に訪れたことがあります。
久しぶりの乗車だったので峠駅付近の通過は楽しみにしていましたが・・
あっさりと通過しました。多少面影は残っていましたが・・・

そうこうしているうちに、足湯の時間なので16号車に向かいました。


 

 

 

 

足湯車両の車内の様です。

足湯も終わり、一路 新庄駅へ


 

新庄駅には定刻 12時16分に到着です。

 

 

「とれいゆつばさ」の予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子・見どころなどは別ページにてご紹介しています。是非こちらもご覧ください。

新庄駅の改札を出るとコンコースに山車が展示されていました。

 

 

 

 

 

この山車は新庄まつりの物で平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されたようです。
知りませんでした。

陸羽西線の代行バスで酒田へ

新庄で昼食を取ったあと「きらきらうえつ」に乗車する為、酒田へ向かいます。
本来は最上川を眺めながら陸羽西線での移動ですが8月5日の豪雨の影響で陸羽西線は不通に
代行バスで酒田へ向かいました・・
新庄駅13時08分発 酒田行き しかしながら代行バスが小さくて・・
乗車出来ないお客様がいらっしゃって急遽、2台目を手配したようです。
バスは満席にまま、酒田には14時30分ごろ到着です。

 

こんなバスです。
いくらなんでも小さいですよね。

 

 

 

酒田駅で

きらきらうえつの発車は16時10分です。少し時間があるのでホームで撮影です。

いなほ5号 秋田行きです。
ハマナス色に変更されました。

 

 

 

 

 

828D 村上行きです。
キハ47も寿命が・・

 

 

 

 

出発を待ついなほ12号新潟行きです。
いよいよこのカラーリングも見納めです。

 

 

 

 

そして、出発を待つ
「きらきらうえつ」

 

 

 

きらきらうえつ

きらきらうえつ号 新潟行きは3番線からの発車です。

 

 

 

 

 

いなほ12号が15時56分発 いなほ12号の後に入線 16時頃です。

 

 

 

 

 

きらきらうえつ号は定刻16時10分に酒田を出発しました。
この列車のお楽しみは日本海の絶景。特に越後寒川~桑川間の笹川流れの景色はとてもいいです。
しかしながら、最終的にこの日は天候が回復することなく・・雨模様で
絶景は半減です・・
きらきらうえつ号の上り(酒田→新潟)は秋の時期は夕日も期待できると思っていましたが・・
因みに笹川流れの絶景区間で徐行するかと思っていましたが徐行運転もなく・・・
観光列車としての役割が果たせてないような気がしました・・(記念乗車証もありませんでした。)

きらきらうえつ号の予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子・見どころなどは
別ページにてご紹介しています。詳しくはこちらもご覧ください。

列車定刻18時31分に新潟駅5番ホームに到着です。
現在、新潟駅の在来線5番乗り場は新幹線との乗り継ぎがスムーズになるようにホーム上に自動改札が設置されています。
ただ、きらきらうえつ号は新幹線との接続は隣ホームではありません。

 

 

 

 

 

新潟駅の5番線の様子です。

この後、18時56分発とき344号で上野に戻りました。
初日の旅はここまでです。

2日目「現美新幹線」編はこちらをご覧ください。

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