列車の車窓から

東海道本線

日本初の鉄道が明治5年に新橋ー横浜間で開業して以来、各地区で鉄道の開業が進み、明治22年に新橋ー神戸間が開通しました。
のちに東京駅が開業し、現在に至っています。
総距離は589.5km(支線を除く)横浜や名古屋、京都、大阪と大都市を結ぶ日本の中心の路線ではないでしょうか。
沿線には名勝や世界遺産に登録されたところもあり、魅力あふれる路線です。
昭和39年に東海道新幹線が開通後、優等列車が続々退き寂しくはなりましたが車窓の景色や名勝等をご紹介していきたいと思います。

※まだ編集途中ですが随時更新して行きたいと思っています。ご了承下さい。

東京 駅 - 静岡 駅 間

東京 駅

2012年10月に復元された東京駅。観光客も多く訪れています。
昨年(2017年)のクリスマスにはこの行楽通りで「東京ミチテラス2017」と称し、大イルミネーションイベントが開催されました。

行楽通りからの東京駅

 

 

 

 

 

上の写真はKITTEの屋上庭園「KITTEガーデン」からの撮影しました。
東京駅のビュースポットに丸ビル5Fテラスや新丸ビル7Fテラスも良い思います。

又、2018年大河ドラマ「西郷どん」の主人公、鹿児島出身、西郷隆盛の偉業 江戸城無血開城の舞台 皇居東御苑(江戸城跡)も東京駅からも徒歩圏内です。

茅ヶ崎 駅 ー 熱海 駅 間

下り列車は茅ヶ崎を出たあたりから、進行方向右手に富士山(鴨宮まで所々で見れます)が、左手は国府津駅から
太平洋が望める区間が点在します。
途中の小田原駅では箱根に向かう箱根登山鉄道に乗り換え出来ます。

早川 駅 ― 根府川 駅 間

 

 

 

 

 

根府川 駅 ー 真鶴 駅 間

 

 

 

 

 

根府川駅を過ぎてすぐに白糸川橋梁を通過。
かつては撮影スポットとして人気が高かった所ですね。

湯河原 駅 ー 熱海 駅 間

 

 

 

 

 

天気が良ければ遠目に初島が見えます。

熱海駅では伊東線と分かれます。熱海からは伊豆急行が乗り入れています。展望列車で有名なリゾート21が運転されています。

熱海 駅 ー 静岡 駅 間

熱海を出て列車は当時難工事だった丹那トンネルを通過して三島へ
ここからは下り列車で右手に富士山が再び姿を現します。

ただ、大変残念な事に熱海ー浜松間は殆どがロングシートの車両で富士山の絶景を見るには首が痛くなります。

三島 駅 ー 沼津 駅 間

 

 

 

 

 

三島から富士川までは随所に富士山が望めます。

原 駅 ー 東田子の浦 駅 間

 

 

 

 

 

東田子の浦 駅 ー 吉原 駅 間

 

 

 

 

 

 

吉原 駅

 

 

 

 

 

 

吉原駅、ホームからの富士山の眺めです。
ここは岳南電車の乗り換え駅です。
最近、流行りの工場夜景が見れる列車も運行しています。

富士 駅 ー 富士川 駅 間

 

 

 

 

 

日本3大急流の一つ富士川を渡ります。上り列車からの富士山の画像です。

由比 駅 ー 興津 駅 間

 

 

 

 

 

この画像は上り列車から見た景色です。
通常上り列車の場合、富士山は左手ですがこの区間のみ
右手に現れます。特急ふじがわの先頭に乗れば富士まで
富士山を堪能できるかも・・・・
因みに下り列車では後追いになってしまいます。

清水 駅 ー 静岡 駅 間

この区間は所々富士山が見えるところはあります。
この区間には静岡鉄道が並走しています。現在ちびまる子のラッピング車両が運転しています。

静岡 駅 ー 豊橋 駅 間

この区間はお茶畑と浜名湖を走る区間です。途中駅の金谷からは大井川鐵道と接続しています。
大井川鐵道では、SLが昔から人気で現在はトーマス号(2018年も運転決定)が大人気です。

静岡以西は後日UPします。

 

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