乗車記

【乗車記】ナイトビュー姨捨に乗って日本3大車窓の夜景へ。

2010年から運行を開始した「リゾートビューふるさと」を使用して2012年4月から運行を開始した「ナイトビュー姨捨」。今回は青春18きっぷを使って身延線に乗車して甲府から中央東線と篠ノ井線を使って長野に入り、ナイトビュー姨捨の長野⇒姨捨間に乗ってきました。身延線情報は別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。
又、「リゾートビューふるさと」の車内の様子や運転日・時刻表・停車駅やオススメ座席などは別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

  【身延線】
静岡県富士市の富士駅と山梨県甲府市の甲府駅を結ぶ路線で総距離88.4km 駅数は39駅 首都圏から比較的近いローカル線です。記事のご紹介は富士駅から甲府駅に向かって路線図も交えながらオススメ座席等をご紹介しています。
  【リゾートビューふるさと】
2010年10月の信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)にあわせて運行を開始した「リゾートビューふるさと」号。大糸線・篠ノ井線を中心に運行されています。予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子・見どころ(姨捨駅)などをご紹介したいと思います。

長野駅

「ナイトビュー姨捨」は「リゾートビューふるさと」の間合い運用で運行されています。その為、「リゾートビューふるさと」が到着後(18時28分着)車内清掃を行う為に直ぐの乗車は出来ません。

 

 

 

 

 

ナイトビュー姨捨号は2番線から18時48分発です。

 

アテンダントさんがお出迎えです。

 

 

 

 

出発を待つ
ナイトビュー姨捨号

 

 

 

長野駅~姨捨駅

出発後、ナイトビュー姨捨号は篠ノ井に停車します。

出発後、早速車内検札です。


検印は「リゾートビューふるさと」
専用の検印です。

 

 

 

篠ノ井を出発後、車内を探索して来ました。


 

ナイトビュー姨捨号専用の記念撮影用のボードを発見。
記念撮影をされている方は見かけません・・・

 

 

記念乗車証とスタンプは1号車の展望スペースに置いてあります。


 

ナイトビュー姨捨号専用ではなく
「リゾートビューふるさと」と併用です。

 

 

因みに2017年に「リゾートビューふるさと」に乗車した時の乗車証とはデザインが違います。

篠ノ井を出た列車はいよいよ姨捨に向かい山登りです。
列車は稲荷山駅を通過後、姨捨の手前の桑ノ原信号場で下り列車と交換です。
実はこの桑ノ原信号場もスイッチバックで、スイッチバックの信号場は珍しく現在はJR線で使用されている
信号場のスイッチバックはここだけです。

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姨捨駅

19時22分 定刻姨捨駅に到着です。

 

姨捨駅に到着した
ナイトビュー姨捨号

 

 

 

到着後すぐに地元のボランティアガイドさんによる姨捨の景色と夜景の説明があります。

 

ボランティアガイドさんの説明は
2番線の展望所で行います。

 

 

 

ボランティアガイドさんの説明が終わったので
日本3大車窓からの夜景撮影です。

夜景の撮影は難しいです。
因みに昼間の景色はこちらをご覧ください。

夜景の撮影も終わったので待合室に行ってみるとお味噌汁のサービスです。

 

 

 

 

 

そして次のイベントは地元の方の姨捨山の民話の語り部です。

 

 

 

 

 

19時50分ごろから駅舎内で始まります。

復路のナイトビュー姨捨号は20時24分発ですが、その前に普通列車があったので一足先に姨捨駅を後にしました。
天候がすぐれない中、何とか夜景の撮影出来て幸いでした。

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