旅行記

50歳からの旅「大人の休日俱楽部パス」を使って旅に出よう! おもちゃ列車と田んぼアートへ第6弾 3日目

2018年度 大人の休日俱楽部パスの今年度2回目の利用です。目的は、とれいゆつさば きらきらうえつ 現美新幹線 由利高原鉄道 秋田縦貫鉄道 弘南鉄道 五能線と盛りだくさんです。これから5日間の旅をご紹介します。今回の利用切符は秋のスペシャルバージョンでいつもより高めの金額設定で北海道がプラスされて5日間のみの設定です。
当初は9月4日から予定でしたが、台風21号の影響で予定を大幅に変更で9月8日からの出発です。
3日目は由利高原鉄道の鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号と秋田内陸縦貫鉄道に乗車です。

初日「とれいゆつばさ」と「きらきらうえつ」編はこちらをご覧ください。
2日目 現美新幹線編はこちらをご覧ください。

3日目

新潟駅からのスタートです。現在、新潟駅は高架工事が進んでいます。

 

この新潟駅の駅舎もそろそろ
見納めでしょう。

 

 

 

これから由利高原鉄道に乗車の為、羽後本荘へ向かいます。

 

 

 

 

 

まずは6時07分発の新発田行きで新発田へ

新発田に6時45分の到着。ここで新津駅発の酒田行き823Dに乗り換えです。乗り換え時間は3分
車内はかなり混雑です。それもそのはず。通勤・通学の時間で高校生ばかりです。
高校生たち村上駅で下車。車内はガラガラに


 

村上駅で出発を待つ
823D

 

 

村上で820D と交換の為、10分停車です。


新津行きの820D
キハ47の3連です。

 

 

 

村上駅を出ると羽越本線の絶景区間へ 3日目も雨模様で・・・
車内からの撮影は出来ませんでした。残念!
羽越本線は別ページにてご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。

列車は順調に進んでいたんですが・・

鶴岡駅でハプニングが・・・

乗車している823Dの前を行く貨物列車が緊急停止をした模様・・
列車が遅れそう・・
このあと酒田駅で4分の乗り換えで秋田行きに接続
羽後本荘駅で5分接続で鳥海おもちゃ列車に乗れるはずが・・・・

結局、列車は鶴岡を40分遅延で出発。由利高原鉄道は変更するしかなさそうです。
因み貨物列車の緊急停止は運転手の体調不良だったようです。


結局、酒田駅には40分遅れの
10時10分ごろに到着です。

 

 

 


後続のいなほ1号
酒田駅10時36分発に乗車

 

 

 

大人の休日俱楽部パスで良かったです。特急列車に乗れるので・・
青春18きっぷを使っている方々、12時29分まで乗れなかったようです。

羽後本荘駅には11時29分の到着です。
最終的に天候も良くなかったので、12時00分の列車で鮎川駅で折り返す事に
折り返しが鳥海おもちゃ列車なので・・

由利高原鉄道

由利高原鉄道の12時00分発はエボルタのラッピングした列車でした。

 

 

 

 

 

車内はテーブルが設置されていて・・・

列車は定刻12時00分に出発 鮎川駅に12時12分に到着です。
今回、鮎川駅で折り返す理由が2つあって・・


1つはこの切符です。2018年7月から
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」の運転を
記念しての期間限定切符です。
限定700枚です。

 

 

2つ目の理由が鮎川駅です。
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」運転に併せて「おもちゃまちあいしつ」が
オープンしました。


 

 

 

 

今回は訪問する事が出来ませんでしたが、鳥海山木のおもちゃ美術館が近くにあります。
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」に併せてシャトルバスも運行されています。
シャトルバスの運転手に聞いたところ、週末はおもちゃ美術館も多くの方が訪問されているようです。
が、なかなか由利高原鉄道で来られる方は多くないようです。

で・・12時29分にお目当ての「なかよしこよし」号が到着です。


 

 

 

 

羽後本荘まで12分の旅です。
車内の様子等は、別ページにてご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。


 

羽後本荘に到着した
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」
12Dです。

 

羽後本荘に定刻12時41分到着。3分の待ち合わせで秋田行き普通列車で
秋田に向かいます。(秋田行きは同じホームの3番線です。)

秋田駅には13時26分の到着です。
これから秋田新幹線で角館に向かいます。

少し時間があったので秋田駅で撮影です。


 

 

 

 

秋田駅の乗り換えコンコースにはSLの模型が展示されています。
今年(2018年)もC61の運行が10月にあるようです。


 

男鹿線色のキハ40

 

 

EV801のアキュムの導入によりいよいよ見納めでしょうか?


 

 

 

 

撮影と昼食を済ませて、14時14分発こまちで角館へ向かいます。


 

 

 

 

角館に14時58分に到着です。
みちのくの小京都と言われる角館も観光したい所ですが、観光は次回に残して
秋田内陸縦貫鉄道に乗車です。

秋田内陸縦貫鉄道

この時期は田んぼアートが見れるギリギリの時期でした。

 

 

 

 

 

秋田内陸縦貫鉄道の角館駅です。駅はこじんまりとしています。

これから鷹巣まで向かいます。
15時33分発 快速鷹巣行きです。

 

乗車の列車は前方の緑色の列車です。

 

 

 

これから鷹巣まで2時間チョットの旅です。

田んぼアートについては別ページにてご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。

因みに2018年の田んぼアートは角館駅から順に、角館駅-羽後太田駅間は「クニマスと富士山」、上桧木内駅は「秋田犬と西木にしきの紙風船」、阿仁合駅-小渕駅間は「秋田犬と白銀の森吉山もりよしざん」、前田南駅-阿仁前田駅間は「秋田犬と森吉山の花」、
小ヶ田駅は、伊勢堂岱遺跡マスコットキャラクターの「いせどうくん」で5ヵ所の田んぼアートが楽しめます。

秋田内陸縦貫鉄道のホームページによると田んぼアートの徐行運転は列車が限られていて
今回乗車した列車は徐行運転はしないと思っていましが全て徐行運転をしました。
ありがたかったですね。

定刻15時33分発の列車は上桧木内駅で下り急行列車と交換の為、3分停車です。

 

 

 

 

 

上桧木内駅で2つ目の田んぼアートが見れました。

上桧木内駅を出発した列車は秋田内陸縦貫鉄道の中心、阿仁合駅に16時44分に到着です。
ここで乗務員の交代と時間調整で7分停車です。

駅の横に車庫があるのでここでも撮影です。

 

 

 

 

20189月にラストランが決まったAN-8901号

阿仁合を16時44分に発車した列車は途中、「君の名」の聖地とされる前田南駅を後にして阿仁前田に到着です。

 

阿仁前田駅で
下り列車と交換です。

 

 

 

 

 

鷹巣手前でやっと天候が回復しました。
米代川を渡る内陸線

 

 

下り列車と交換した後は、最後の田んぼアートを通過して鷹巣に到着です。

 

鷹巣に到着した快速列車

 

 

 

 

JR鷹ノ巣駅にある大太鼓の案内

鷹ノ巣には世界一大きな大太鼓があります。

 

 

ここからJRに乗り換えて3日目の宿泊地 弘前へ向かいます。
因みにJR東日本の駅名は鷹ノ巣 秋田内陸縦貫鉄道の駅名は鷹巣です。
3日目はここまで

4日目「弘南鉄道と田んぼアート」と「リゾートしらかみ号完全乗車」編はこちらをご覧ください。

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